2019年11月7日17時〜18時半。広島大学で第2回ミーティングを開催しました。参加者7名でした。

議題としては、

進行中の作業イメージ・エコミュージアムツアーのイメージの確認

作業分担

連絡網の整備、でした。

11−12月に聞き取り調査を行って行きます。まずは、今週末東広島生涯学習フェスティバルで情報収集を行います。

エコミュージアム・ツアー検討のための下見的見学会を11/4に行いました。先月から1ヶ月間になんと3回目。今回は東広島市の主に西部をまわりました。(参加者15名)

訪問先:豊穣の池・長寿の森・槌山城址、小倉神社、七ツ池、曽場ケ城山、八本松八十八石仏、並滝寺・並滝寺池、虚空蔵山、八条原城址・新機隊、志和堀小水力発電施設、時報塔、ホタルの宿・ホタル荘

下見なのでいろいろな場所をめぐりましたが、あえてジャンルをつけると、1)歴史・文化財(菖蒲の前伝説ゆかりの地、中世の合戦の舞台となった城趾、明治維新期に活躍した新機隊ゆかりの地)、2)里山保全や環境教育などの舞台となっている場所、3)登山・ハイキングの名所、4)工業都市・東広島市の一端をうかがいうる場所、が訪問先には含まれていた。

大学に戻って意見交換。意見はたくさん出ました。たとえばこんなものです。並滝寺池の景色・雰囲気はとても良い。ここに入浴施設や宿泊施設、キャンプ施設があるとよい。ため池でのサップ体験も面白そう。登山・ハイキング客にターゲットを絞った企画が作れそう。よい場所・空間はあるがアクセスが悪い。山を巡るエコミュージアムはありと思う。神社仏閣は専門家の解説があると面白いが一般のガイドにそこまで期待できるのか。菖蒲の前伝説をどうアピールするか。遺跡や神社と菖蒲の前をセットにしたストーリーをアピールするのがよい。歴史ハイキングはニーズがありそう。歩くのを中心にするツアーの場合、雨天にどうするのかが問題。石仏を探しながら歩くのは面白い。ただ、石仏の彫刻のバリエーションに欠ける。散策ルートと住民のプライベート空間が重なることへの配慮が必要。そういう空間は地域の子供達の学習に向いている。パンフレットや案内に現状にふさわしくない記載などがある(交通安全等)。工場見学は面白そうだし、学生を含む住民のニーズもありそう。今回のルートは地味だったけれども外国人にとって面白かった(歴史の話や日本の農村生活など)。ホタルの宿等を学生がもっと利用してよい。茅葺き民家での、囲炉裏や七草粥、雪見、ホタル見物、流しそうめんなど、子供にとって良い経験であるし、家族や親しい友人らの団らんになる。キャンプをしたり、ぶらりと歩いたり、民家に宿泊したりする場合に、制約が多い。宿泊型の農村体験ができるとよい。季節によってできること、できないことがある。今回の訪問先で、文化財の劣化が随所にみられた。これらをどのように次世代に引き継いでいくのか。費用負担の問題や高齢化による担い手不足の問題など、見学を通じて、知って、関心を持ってほしい。もともと観光空間でないところを観光利用するにあたって、既存の規制をどうクリアするかや、地権者等の権利者との調整が大きな課題となる。

小倉神社の参道
冬期に水を抜いている七ツ池。水のない景色もなかなか壮観
八十八石仏めぐりの途中
石仏めぐり中にみた景色。最近見なくなった景色
並滝寺。茅葺きの仏閣と社。文化財の保存が大きな課題。
並滝寺池と虚空蔵山。ほとんど人が来ないがとても良い雰囲気
今回の見学会で3つの時代の城趾をみる。一つは菖蒲の前伝説に絡んだ鎌倉時代の遺跡。二つ目は戦国時代の合戦の舞台になった城。三つ目が幕末・維新期の城。
小型小水力発電施設。昭和29年から稼働。超年代物
時報塔。日本の農村の近代化や広島からの移民について学べる文化財。15時にいきなりサイレンが鳴って一同びっくり。

エコミュージアム・ツアー検討のための下見的現地見学2回目を10/27に行いました。前回に引き続き下見なので、広く浅く地域を回ってみました。(参加者12名)

訪問先: ・吾子の滝 ・三永水源地・武士の滝・稲生神社・中ノ峠隧道・亀ヶ首池・B&G財団海洋センター黒瀬艇庫・勝梅園 ・もりしげ牧場 ・焼肉くろせ・ボランティアガイドによる街歩き(榊山八幡神社(三浦仙三郎)・三津大川・蓮光寺・今井酒造・レトロ館・福井館・柄酒造)・赤崎(ジャガイモ畑・干潟)

大学に戻って意見交換。こんな意見が出ました。今回は地味なところが多かった。ツアー実施にあたっては参加者の意向を踏まえてコンセプトを明確にすべき。地域の資源は豊富(例えば万葉集、蜻蛉、酒造、ジャガイモ、ミカン、ビワ、牡蠣など)。地酒と特産品を使ったレストランを売り出したらどうか。恋人の聖地を押すより特産品を活かしたグルメを押したほうがよい(若い女性の意見)。料理教室のような体験イベントも面白い。ただ見て歩くのではわからない。説明があってこそ、面白さが引き出される。大学のそばにも色々あるのを大学生はほとんど知らない。ガイドの解説があると楽しい。安芸津であれば合人社の施設でレクチャーを受けてからまちに出るとかもっと活かしようがある。レトロ館が受けた。海辺でのんびりする体験が快い。みかん狩りなど体験を取り入れる。大学周辺の散策ルートは魅力がある。食べ物をアピールすることが大事(フードプロジェクトのような体験)。海の環境を学ぶようなエコツーリズムも可能性がある。歴史・文化面ではコンテンツツーリズムを志向して、アニメやムービーを作っていくのも有効。島巡りは再開・充実が望まれる。今回は広範囲を回ったが、実際のツアーでは範囲をもっと絞って各地により時間を割いたほうがよい。三浦仙三郎とか菖蒲の前とか地域間のつながりをアピールできる人物に焦点を当てるのもあり。面白さは説明次第。安芸津の良さを引き出すには宿泊してじっくり見聞するのが望ましい。ガイドなど重要なのは「人」。エコミュージアム活動(博物館の見学会)として行うのなら、より「解説」「学習」を全面に出したほうがよい。あわせて、そのサービスに見合う対価は支払って貰う必要がある。東広島市の中心部と周辺部との地域事情の差を踏まえた対応が求められる。牡蠣やミカン産地としての他の広島県内地域との相対的自己評価に臆することのない対応(他所の人から見ればみんな広島県)も必要。など。

吾子の滝(黒瀬川の中流域。2018豪雨の影響大)。三永の水源地への分水(呉の工業用水→東広島市内にありながら呉市の施設→現在呉ではなく東広島市内の企業の工業用水になっている)。
武士の滝。広島大学キャンパスのすぐ近く。しかし、ほとんどの大学生がその存在を知らない。
榊山八幡神社。広島酒造業への大貢献者・三浦仙三郎の像がある。杜氏と神社のつながりを知る。
ディープなスポット。なかなか興味深い。学生にも受ける。
ボランティアガイドと街歩き。強い思いは伝わる。
三津湾。瀬戸内海の環境についての解説をする。瀬戸内海の流域との関わり、干潟の生物多様性など、広く、または狭く伝える。
干潟の生物の解説

エコミュージアム・ツアー検討のための下見的現地見学1回目を10/14に行いました。今回は下見なので、ほとんどのサイトをアポ無しで訪問。祝日のため、休業のところが多かったですが、広く浅く地域を回ってみることはできました。(参加者11名)

訪問先:東広島市出土文化財管理センター、大道山竹炭工房、さわやか茶屋(そば打ち体験)、賀茂バイオマスセンター、乃美地域センター(オオサンショウウオの宿)、本宮八幡神社、豊栄くらす、東広島ジビエセンター、トム・ミルクファーム、上ノ山牧場(カドーレ)、カントリーグレイン、道の駅湖畔の里

湖畔の里での意見交換では、この地域は興味深いものが色々あるが自動車がないとアクセスできない、ツアーで案内されるならば問題ないが個人で回るとなると看板や案内表示がなさすぎる、サイン計画のようなものも必要、ツアーを企画するなら対象とする世代や層を明確にしたほうがよい、面白いサイトであっても土日祝にあいていないので観光という点では支障となる、市についた後に利用できる定期観光ツアーがあるとよい、今回の訪問地はマニアックな場所が多かったので募集時にコンセプトを明確に示す必要がある、訪問適期のカレンダーを作るべき、案内者(ツアーガイド)の育成・質の向上・地元からの登用・専門家の登用などが望ましい、今回のエリアで設定できるテーマとして、地域の産業・経済、地域の民俗・文化、地域づくりと移住者、地域の自然と住民の関係、動物(野生動物・家畜等)と人の関係、創造的なツーリズム(クリエーティブ・ツーリズム)といったことがあげられる、等の意見が出されました。

そば打ち体験(河内町さややか茶屋)
賀茂バイオマスセンター(河内町)。
バイオマス産業都市の指定を受けた東広島市の目玉施設の一つ
トム・ミルクファーム(豊栄町)・休日のために多くの家族連れが訪れる。
上ノ山牧場(福富町)・上記と並ぶ観光牧場。かなり多くの人が訪れている。
留学生らが作ったアースバックハウス(土のうを積んで作った家)(福富町)
カントリーグレイン・こだわりのパン屋(福富町)
夕方に着いたらとっくに売り切れで本日は閉店

2019年10月1日。広島大学総合科学部で賀茂台地エコミュージアムの見学周遊ルート作りワークショップの第1回ミーティングを開催しました。参加者8名、今後も増やしていく予定。参加者随時募集中。

ミーティングの内容

1.経緯やワークションプの目的の説明

2.エコミュージアムにおける「学び」の素材となりうる、域内のみどころ・聞き所のリストアップ作業をはじめる。

3.10月に3ルートほどの見学会を行う(1回ずつの参加者は別途募集する)。

4.11月に関係者・関係機関への聞き取り調査を手分けして行う。

5.のちに「学び」ルートの検討を行う。

参加者は引き続き募集する。

ボラいちで募集している活動と並行して行われている東広島市のモニターツアー事業の第1回目が豊栄・福富地区で行われました。われわれも共催者として事業に協力しました。

アイガモ農法実践農家を訪問し,おにぎりと味噌汁をご馳走になり,アイガモを田んぼに放す体験をしました。「がんばって働いてね」と子ども達の声
前夜までの大雨で川に入れず,オオサンショウウオの調査はできませんでした。
牧場で,バターづくりや搾乳体験。大人達には,それ以上に牧場主さんの熱い思いに感銘を受けました。

「賀茂台地エコミュージアム」の活動報告。2019年度からエコミュージアムツアーのルートやプログラムをつくる活動をはじめています。今回は,行政やコンサルと一緒に現地視察をしました(6月19日)。この業務とは別に,ボランティアによるエコミュージアム・スタディツアーに関わるボランティアスタッフを広く募集して,活動していこうと考えています。

県央地域でアイガモ農法をリードしてきたM氏。
国内外の多くの人が食と農についてこの地で学んできました。
これから田んぼで働きます。
オオサンショウウオの調査が継続して行われています。うしろに見える堰がオオサンショウウオの遡上を妨げます。オオサンショウウオにとって持続的ではないこの環境に対して,私たちはどうすればよいでしょうか。

「賀茂台地エコミュージアム」の活動報告。エコミュージアム・ツアーのルートやプログラム作りに関わるボランティアを募集しています。

2019年3月22日,日本エコミュージアム研究会の現地見学会として,豊栄地区を訪れました。廃校を利用したオオサンショウウオの保護施設や実際の生息場所を見学するとともに,牧場や神社,郷土史の展示施設を訪れました。地元の方々に作っていただいた料理を食べ,食後に地域の方々と,この土地の魅力について語りあうワークショップを行いました。

オオサンショウウオが生息する椋梨川
神社の建築について話を聞く
牧場にいいた子ヤギ
オオサンショウウオの保護施設(外来種・交雑種の隔離)
ワークショップ風景

平成28年9月10日、9時30分~13時、めだかの学校プロジェクト・魚とりと安全な川遊び2が開催されました。参加親子は8組、スタッフ10人で、総勢26人で、楽しい川遊びになりました。水量は多かったですが、川らしい川として、台風による洪水でフラッシュされ、よみがえった清流の中で、たくさんの魚と対面し、子どもたちは生まれて初めて川魚を料理して食べました。

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平成28年9月21日水曜日、10時~12時に、黒須公民館と入間川豊水橋で、めだかの学校プロジェクト・はじめての川あそび2が開催されました。
入間川の増水で1週間延期した「はじめての川あそび2」は、今回も増水で川遊びはできませんでしたが、
前回のとき、渇水気味の川と増水した川を見比べて、見たこともない川の状況にびっくり、新鮮な驚きと体験ができたと感激していました。
今回は、黒須公民館を借りて、村野裕子先生の入間川のお話、私のとりとめもない話と前回の小学生版の魚とりと安全な川遊びの様子をJCOMに撮影してもらったビデオなどを用いて座学をしました。
幼児を相手に話をするのはもちろん難しく、村野先生の話も小学生向きのパワーポイントを素材にしたの話なので、お母さんがたに興味を持ってもらえばよいということで進めました。
河原の石を並べて、分類してもらう遊びでは、お母さんと幼児が楽しそうに参加しました。ついでにプレートテクトニクス、地球の歴史なども含めて、お母さんたちが川の話に興味深く聞いていただいたので、話す方も楽しかったです。
座学の後、増水した入間川を見に行きますかと聞いたところ、全員が行き、子どもたちも室内よりは外の方が楽しいらしく、川の周りで冒険遊びに精を出していました。
今回のイベントで、すべて川遊びは終了しました。
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