エコミュージアム・ツアー検討のための下見的現地見学2回目を10/27に行いました。前回に引き続き下見なので、広く浅く地域を回ってみました。(参加者12名)

訪問先: ・吾子の滝 ・三永水源地・武士の滝・稲生神社・中ノ峠隧道・亀ヶ首池・B&G財団海洋センター黒瀬艇庫・勝梅園 ・もりしげ牧場 ・焼肉くろせ・ボランティアガイドによる街歩き(榊山八幡神社(三浦仙三郎)・三津大川・蓮光寺・今井酒造・レトロ館・福井館・柄酒造)・赤崎(ジャガイモ畑・干潟)

大学に戻って意見交換。こんな意見が出ました。今回は地味なところが多かった。ツアー実施にあたっては参加者の意向を踏まえてコンセプトを明確にすべき。地域の資源は豊富(例えば万葉集、蜻蛉、酒造、ジャガイモ、ミカン、ビワ、牡蠣など)。地酒と特産品を使ったレストランを売り出したらどうか。恋人の聖地を押すより特産品を活かしたグルメを押したほうがよい(若い女性の意見)。料理教室のような体験イベントも面白い。ただ見て歩くのではわからない。説明があってこそ、面白さが引き出される。大学のそばにも色々あるのを大学生はほとんど知らない。ガイドの解説があると楽しい。安芸津であれば合人社の施設でレクチャーを受けてからまちに出るとかもっと活かしようがある。レトロ館が受けた。海辺でのんびりする体験が快い。みかん狩りなど体験を取り入れる。大学周辺の散策ルートは魅力がある。食べ物をアピールすることが大事(フードプロジェクトのような体験)。海の環境を学ぶようなエコツーリズムも可能性がある。歴史・文化面ではコンテンツツーリズムを志向して、アニメやムービーを作っていくのも有効。島巡りは再開・充実が望まれる。今回は広範囲を回ったが、実際のツアーでは範囲をもっと絞って各地により時間を割いたほうがよい。三浦仙三郎とか菖蒲の前とか地域間のつながりをアピールできる人物に焦点を当てるのもあり。面白さは説明次第。安芸津の良さを引き出すには宿泊してじっくり見聞するのが望ましい。ガイドなど重要なのは「人」。エコミュージアム活動(博物館の見学会)として行うのなら、より「解説」「学習」を全面に出したほうがよい。あわせて、そのサービスに見合う対価は支払って貰う必要がある。東広島市の中心部と周辺部との地域事情の差を踏まえた対応が求められる。牡蠣やミカン産地としての他の広島県内地域との相対的自己評価に臆することのない対応(他所の人から見ればみんな広島県)も必要。など。

吾子の滝(黒瀬川の中流域。2018豪雨の影響大)。三永の水源地への分水(呉の工業用水→東広島市内にありながら呉市の施設→現在呉ではなく東広島市内の企業の工業用水になっている)。
武士の滝。広島大学キャンパスのすぐ近く。しかし、ほとんどの大学生がその存在を知らない。
榊山八幡神社。広島酒造業への大貢献者・三浦仙三郎の像がある。杜氏と神社のつながりを知る。
ディープなスポット。なかなか興味深い。学生にも受ける。
ボランティアガイドと街歩き。強い思いは伝わる。
三津湾。瀬戸内海の環境についての解説をする。瀬戸内海の流域との関わり、干潟の生物多様性など、広く、または狭く伝える。
干潟の生物の解説